はじめに、東日本大震災で亡くなられた
方々のご冥福をお祈りします。
1日も早い復興を山岳部員一同、心より
願っております。
それでは、青森で過ごした9日を
振り返っていきます。
<8月5日>
朝7時学校発。12時間のバス旅のスタート。
磐梯山SAで昼食。 どのSAにも節電中の
張り紙が。磐越自動車道からは猪苗代湖が
見えました。大きい!
おもにバスではペーパーテストの勉強を
して過ごしたのですが、目が疲れてきて
昼寝を挟みながら。
どんどん進んで、夕方には岩手山が左手に
大きく裾野を広げていました。青森近し!
18時を過ぎると、津軽SA着。ここで、
大きな大きな岩木山とご対面。
あそこに登るのか。。
この日宿泊する八甲田山荘に到着したのは
19時過ぎ。運転手さんありがとうございます。
ここでおいしいごちそうを頂きました。
22時ごろ就寝。明日は早い。

八甲田山荘
(ロープウェイの山麓駅近く)
<8月6日>
4時起床。おにぎり弁当を頂き出発。
この日は八甲田大岳コースの下見。
酸ケ湯登山口からスタート。
地点確認しながらゆっくり進む。
地獄湯の沢に着くと、硫黄の臭いが。
しかし、富山県民の僕らはそれほど
驚くこともない。
そして、湿原の仙人岱に到着。
このあたりは1300mを越えたぐらい
なのにチングルマやコバイケイソウが
咲いていました。さすが青森!

いざ大岳へ
(この写真お気に入りです。)
仙人岱を過ぎるとやがて急登となり、
山頂直下はガレ場。鏡沼を通過し、
大岳山頂へ。

八甲田大岳山頂。乙です。
本番ではタオルは首に巻いていないので
OBの先輩方はご心配なく。
この写真はY先生作。

同じく山頂より
左から雛岳、高田大岳、小岳。
手前に爆裂火口。
高田大岳は想像以上に立派でした。
この3峰には噴火口がありません。
記念撮影をしたらさあ行きますか。
まず大岳避難小屋のある鞍部まで
下り、ここから大会コースにはない
井戸岳・赤倉岳に登ることに。

左側は井戸岳の噴火口
すごく大きくびっくりでした。深さ60m、
直径200m。
イワブクロが周辺にたくさん生育していた。

奥に大岳が見えます。この写真も気に入ってたり。
ここから少しの所に祠がありました。
さあ下りよう。

下毛無岱の湿原、池塘群。
まるで地上の楽園でした。
写真撮ってる階段めちゃくちゃ急
なんですよ。
あ、「毛無岱」と書いて「けなしたい」
と読みます。
この後、たくさん谷やら沢やら交差して、
読図ポイント満載だったんですが、
1つもでなかった、、、、
でも、勉強になりました。
最後、湯坂を下ると酸ケ湯に到着。

酸ケ湯温泉(写真上)で汗を流しました。
混浴で有名な温泉です。
奥の山は硫黄岳。
この後、買い出し隊と別れこの日宿泊
する鰺ヶ沢へ長距離移動。
<8月7日>
4時起床。この日は岩木山下見だ。
気合い十分で出発。

登山口付近の百沢スキー場駐車場から岩木山。
個人的には弘前市内から見た裾野の広い岩木山
のほうが好きです。

焼止りヒュッテ(1070m付近)
ここから大沢に出ると滑りやすい
所となり、慎重に。
百沢コースではここが一番辛かった。
1340m付近の錫杖清水はほんとにおいしい
水で生き返りました。
種蒔苗代、鳳鳴ヒュッテを過ぎ岩木山ピーク
ハント!山頂直下は登りづらいガレ場。

岩木山登頂!すぐガスってきました。
(文章が雑になってきたなあ)
とりあえず下山。

スカイライン8合目駐車場
スカイラインは利用せず登山道を下山。
嶽コースの読図は難しかったです。
ブナ林が立派でした。

嶽登山口
温泉へ直行

嶽温泉街

嶽ホテルで入浴しました。
女将さん、100円引きありがとうございました。
大会中もお世話になりました。
ここで下見隊と感動の別れ。
また富山で会いましょう。
岩木青少年スポーツセンター幕営地を
下見してから弘前駅前にある弘前プリンス
ホテルへ移動。

弘前プリンスホテル
夕食まで駅前を散歩。

弘前駅前
ペーパーの勉強をしながら寝て行きました。
(部屋から電車がたくさん見れた。)
<8月8日>
この日、午前中は単独行動。
弘前公園に行ってきました。


天守の見えるベンチでペーパーの勉強。
昼食は駅前の居酒屋でランチを後輩にごちそう
しました。(よっ!
監督リーダー会議へ昼食後に移動。
他の3人に買い出しをお願いしました。
会議では某都道府県の某先生に
僕が監督と間違われてショックでした。
そして帰路、レンタカーで先生がやらかしました。
ペーパーの最終チェックをして就寝。
<8月9日>
いよいよ大会が始まりました。
ペーパーテストは全員手ごたえ十分。
気持ちよく昼食休憩に入れました。
ぼくら1班の班長はカッコいい人で、
副班長はおもしろい人でした。
交流会もおおいに盛り上がり、
楽しいひとときとなりました。
炊事も好感触。
おやすみなさい。
<8月10日>
この日登山行動がスタートです。
岩木山百沢コースのパーティー行動。
最初はどうなることかと思ったのですが、
姥石以降は1年生も元気になり、全行動
をこなせました。
(大沢では自分が一番バテていた。)
読図はこの日、5問中4問正解で健闘。
下見に連れて行ってくださった先生方に
感謝!
しかしもう1問も冷静に考えていれば、、、
幕営地は雨で、炊事審査が延期に。
<8月11日>
この日は岩木山嶽コースのパーティー行動。
2日間パーティー行動のみなんて初めてです。
読図は振るわなかったのですが、8合目駐車場での
着順を前日より上げられました。
ここからは監督同伴でリフトも利用し岩木山ピークハント。
山頂は下見のときより視界が良く、日本海もくっきり。
帰りはスカイラインをバスで下り、田代平幕営地に
移動しました。
(バスの運転手の息子さんは富山県在住だそうです。
田代平の近くはあの「八甲田山死の彷徨」の舞台
です。)
夜は風がとても強く、簡易用トイレが飛ばされていました。
<8月12日>
この日なんと3時30分起床。
起きてトイレに行くと、撤収完了している
チームがありました。さすが。
(昨年優勝チームです。)
この日は八甲田大岳コース。
風が強かった。降りはしなかった
が濃霧。
読図は2問完答。
今年の隊行動はトロトロでした。
このコースでのテーマは
「出会い系登山」
反対側から、A隊・B隊がそれぞれ登り、山頂でハイタッチ
という計画。
仙人岱でA隊だけで予行練習をしたのですが、いろんな
面白い人がいてそちらのほうが楽しかったです。
酸ケ湯での解団式ではコース隊長や班長を胴上げしたりと
感動的なものとなりました。
全行程終了。
ホテルに戻ると、弘前市内観光に出かけました。
<8月13日>
閉会式。
今大会で、札幌北高校・大田原高校の
皆さんととりわけ交流しました。
掲載はしませんが、写真も撮らせてもらい
昨年出来なかった交流が今年でき、良き
思い出となりました。
また山であったらよろしく!
がんばろう東北ワッペンと、Tシャツを購入。
順位発表、
千葉東高校の皆さん、優勝おめでとうございます。
我々は29位。目標の30位越え達成。
要因はペーパーテストがみんな良かったこと。
炊事が意外に良かったこと。
読図が昨年よりはとれたこと。
など。
みんなしっかり勉強してくれてありがとう。
装備審査の2失点は僕の指示、伝達不足
に起因していると思います。
至らない点の多いリーダーでしたが、
ついてきてくれて、本当にみんなが誇り
です。
新チームの活躍を応援しています。
最後に、
震災後も大会開催のために力をつくしてくださった
すべての役員の皆さん、陸上自衛隊の皆さん、
東北の皆さん、顧問の先生、今までいっしょに
頑張ってきた3年生部員、計画書作成に力を
添えてくれた後輩部員、小さい頃から山に連れて行って
くれた両親、「山岳部って何を競うの?」と聞いてくれた
クラスの人、すべての人に「ありがとう」って伝えたいです。
また、今まで登ったすべての山にも感謝です。
ほんとうにありがとうございました。
あ、大会2日目の講話はたいへん参考になりました。
ありがとうございました。

閉会式会場から岩木山
久しぶりに重たいブログを提供できました。
次にこのサイトでお会いするのは2月になると
思います。後輩のブログもよろしくお願いします。
山女
⇒ 岩魚 (10/19)
⇒ 雑魚 (09/04)
⇒ b737 (08/30)
⇒ 山女 (08/18)
⇒ b737 (08/15)
⇒ b737 (08/15)
⇒ 山女 (08/13)
⇒ b737 (08/03)
⇒ 山女 (08/01)
⇒ 岩魚 (07/27)